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人権教育

2017年5月18日-001号
5月17日(水)年長組(きりん組)が視覚障害の方と触れ合いました。
「人間が人間として生まれながらに持っている権利」である人権教育を目的に行いました。
みんな目をつぶってごらんなさい。何にも見えないでしょう。目が見えない人は、この状態なんですよ。ということからお話を始めてくださいました。
包丁を使ってりんごの皮むきを見せいてくださったり、絵本・紙芝居を読んでくださいました。
目に障害があっても、いろいろなことができることに驚いていました。
実際に点字にも触れさせていただきました。目が見えない人には、点字という方法があることにも初めて知ったようです。
子ども達には、生命の尊さを知り、人権の視点を常に持ち、自尊感情を育て・違いを認め合う、そんな心も育てていってほしいと思います。
一緒に給食も食べていただきましたが、子ども達が手を引いて、席にご案内をしたりおしゃべりを楽しみながら楽しい時間を過ごしていただきました。
明るくて楽しく良いお子さんたちですね。お話もよく聞いて素晴らしいです。というお褒めの言葉もいただきました。
大変貴重な体験ができました。
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指先で点字を触りながら、絵本を読んでくれました。

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興味深く点字を触る子ども達・・・・・